ウイポでウマ娘
![]() | ウイポ9 2022を始めました |
![]() | ウマ娘からウイポを始める人向けに、ウマ娘化されている馬がウイポでどんな感じかとかまとめたいと思います |
![]() | まぁ、1976年から始めて、まだ1997年なんですけどね・・・ |
- ウイポで不遇なウマ娘
- マチカネフクキタル
- このゲームでは、G1一勝馬は他に何らかの実績*1がないとそれなりの実力にされることが多いが、その中でもぶっちぎりで弱い
- 成長普通遅で成長力無しと、成長に関しては悲惨の一言
- 唯一のスキルだった「乾坤一擲」を2022では剥奪されておりスキルなし
- さらに仔出(子供が強くなるかどうかのマスクデータ)も最低の1で、本当に救いがない
- 一応所有しておけば菊花賞は勝てるかもしれない・・・が、メジロブライト*2かキンイロリョテイに負ける
- だったらサニーブライアンに距離延長を使った方が強いし三冠+金殿堂入りも楽なのでオススメ
- 史実産駒がいないため、シロイアレやマスクド三冠馬という強力な史実産駒を持つキンイロリョテイにその点でも劣る
- キングヘイロー
- フクちゃん先輩と同じくG1一勝馬で、それに比べればそこそこの強さなのだが、こちらは相手が悪い
- 同期組(おなじみの4人+エアジハード+アグネスワールド)+前年組(特にタイキシャトルとサイレンススズカ)が強すぎるので、G1一勝させてもらえるかどうか正直微妙というレベル
- 更に救済枠であるはずのNHKマイルカップにエルコンドルパサーが出走してくるため、そこで勝つのも難しい
- 菊花賞や2001年の有馬記念で好走しているはずなのに距離適性も1200~2200と長距離を走るのも無理
- 精神力がD+なため海外に逃げることもできない
- 1998年スタートがぶっちぎりで難しいといわれる理由
- ウイポ10では初期譲渡馬に古馬枠としてキンイロリョテイさん*3が入ったためさらに不遇に
- ウイニングチケット・ナリタタイシン
- サイレンススズカ
- 適性距離が1500~2300mと微妙で、更に非根幹距離というスキルを持つ。ウマ娘ではメリットにしかならないスキルだが、ウイポでは根幹距離で能力が下がるというデメリットがあるのでクラシックでは実質的にデメリットスキルにしかならない
- 史実通り三冠&春古馬三冠は絶望的だし、秋古馬三冠も微妙な距離適性と非根幹距離のせいで厳しい
- 更に種牡馬にすると気性難因子を確定で持つため、子供の気性が悪くなってしまう
- 宝塚の2200とかだとめっちゃ強いので所有していないと面倒なライバルになるが、所有すると使い勝手が悪い面が目立つ微妙な馬
- 海外に飛ばせば金回収は容易だし史実産駒なしで長いこと酷使できるので、合間を縫って勝ちやすい海外G1を勝たせておくといい
- シンボリルドルフ
- フジキセキ・アグネスタキオン
- イナリワン
- ウイポで優遇されているウマ娘
- ミスターシービー
- スーパークリーク
- トウカイテイオー
- ライスシャワー
- 自己所有すれば宝塚での予後不良を回避することができるだけでなく、デビュー直後の骨折も回避できる
- ミホノブルボンが強いので頑張らないと菊花賞勝利は厳しい・・・ので、逆にミホノブルボンの無敗三冠を阻止することがなくなる
- メジロマックイーンの三連覇はたいていの場合あっさり阻止できるが、ライバルはそれっきりになるので自身が三連覇してしまえばよい
- メジロマックイーンに勝った後の低迷期も発生しない*8のでその後のレースも普通に勝つことができる
- こうして競走馬生活を全うし、ヒールにならないライスシャワーが完成するのである
- 柔軟性を少し上げてやれば春古馬三冠を取らせられ、仔出も4とそこそこなので種牡馬としてもそれなりに活躍させられる
- 精神力も高く海外の長距離レースにも出していけるが、芝適性の関係で欧州は苦手なので注意
- ビワハヤヒデ・ナリタブライアン
- ヒシアマゾン・シーキングザパール・グラスワンダーといったマル外の金札馬
*1:沢山出走した・大舞台で勝てなかったが健闘した・周りが強い・故障による引退等
*2:というか、彼が菊花賞負けたのは後方待機に拘りすぎたからと言われてるので、逆に言えばそういうのがなければ普通に菊花賞を勝てる実力があるということに
*3:ウマソナが「詰めが甘い」ではなく「厩舎のボス」というレアかつ有用なスキルで、海外遠征も所持。勝負根性か瞬発力を史実調教で補ってやれば初年度からG1を勝てる逸材になっている
*4:ナリタブライアンのオマケというには大きすぎる強さと金札1のメリット
*6:4戦2勝
*7:シングレのフェイスノーモアのモデル
*8:一応成長タイプを早め鍋底にすることで再現しようとはしている
今回のオダメのネコぱらコラボDLCがめっちゃややこしい件
![]() | めっちゃややこしいので、まとめました |
- ダンス:改革的ハートグラフィーのカラオケverと、イベント追加
- ダンス:SWEET×SWEETのカラオケverと、イベント追加
- ダンス:改革的ハートグラフィーのカラオケverとダンス:SWEET×SWEETのカラオケverが追加
- 何故かイベントは追加されない
- NEKO WORKs・ネコぱら・SWEET×SWEETの内容に加えて、下記のコスチュームが付いてくる。改革的ハートグラフィーのカラオケverとイベントはない。
![]() | コスチュームを持っている人は、「改革的ハートグラフィー カラオケダンス」と「NEKO WORKs・ネコぱら・SWEET×SWEET」を買えばよさそう |
![]() | コスチュームのない人は、「NEKO WORKs・ネコぱら・コラボコスチューム&コラボカラオケダンスセット」と「改革的ハートグラフィー カラオケダンス」を買った方が、上記+コスチュームよりお得になるっぽい |
![]() | にしても、「NEKO WORKs × KISSコラボカラオケパーティ」の存在意義がよくわかんないな・・・ |
あけましておめでとうございます、ですよー
![]() | あけましておめでとうございますですよー! |
#テレビゲーム総選挙 みたいなランキングには必ず文句を言う系幼女が文句を言う
![]() | 箇条書きで文句を言うよ |
![]() | これって複数回答じゃないんでしょうね |
![]() | そうなってくるとマイナーだったりニッチだったりするゲームは不利になりますからね |
よーそこの若いののパラドックスの話
ニッポン放送のテレフォン人生相談を聞いていたら、回答者が「人の言うことを聞くな」というアドバイスをしていて、それ自体は状況を鑑みれば*1理想的なアドバイスなんだけど、それってパラドックスだよなと思うなどしていました
同じようなパラドックスが、竹原ピストルさんの「よー、そこの若いの」という歌にあります
www.youtube.com
よー、そこの若いの 俺の言うことを聞いてくれ
「俺も含め、誰の言うことも聞くなよ。」
これ、竹原ピストルさんが紅白に出た2017年の大晦日にもちょっと話題になりましたよね
簡単に解説すると
- 俺の言うことを聞こうと思うと、俺も含め誰の言うことも聞けなくなるので、俺の言うことを聞けなくなる
- 俺の言うことを聞かないと思うと、俺の言うことを聞かないのは俺の言うことを聞くことになるので、俺の言うことを聞かないが満たせなくなる
というパラドックスですね
同じようなパラドックスに「エピメニデスのパラドックス」というのがあります
ja.wikipedia.org
「クレタ人のパラドックス」とか「自己言及のパラドックス」とも呼ばれますね*2
簡単に言うとクレタ人であるエピメニデスが「クレタ人はみな嘘つきだ」と言ったという話です
簡単に解説すると
しかし、これは「クレタ人はみな嘘つき」と、「クレタ人はみな正直者」という誤った二分がされているからこそ生じるパラドックスであり、正直者のクレタ人を1人でも連れてくれば、「クレタ人には嘘つきも正直者もいる」という状態になるため、エピメニデスの言っていることは「ただの嘘」になります
よー、そこの若いのも、同じように解決できます
信頼のできる誰か1人を連れてきて「あなたの言うことは聞きませんがこの人の言うことは聞きます」と言えば、「俺も含め誰の」の「誰の」の部分だけを否定することができます
俺の言うことを聞かないのに、俺も含め誰の言うことも聞かないという状態に陥らないのでパラドックスに陥らないわけですね
実際、誰の言うことを聞くのかは本人が選ぶべきというのは確かにそう思います
というか、2017年の年末ぐらいに「よーそこの若いの パラドックス」で検索をかけた時にこの解説を見た記憶があるのですが、今回思い出したので検索をかけたらきれいさっぱり消えていて、よくわからない解説になってない解説だけが残っている感じだったんですよね
なので、解説として残したくてこのブログを書いているところもあります
*1:相談者は他人の評価や言動を気にしすぎている状態だった
*2:エピメニデスのパラドックスは自己言及のパラドックスの1つといった方が正解かも