ちびすけブログ

メガネで白衣で美幼女とか呼ばれたりする指揮官でウマ娘とポケモンのトレーナーでオーナーブリーダーでエンパイアクラブに所属するメイドのブログです。

yamagasi@ちびすけ作成ゴースト配布まとめページへ

yamagashi@ちびすけ作成ゴースト配布まとめページへ


高分子希薄溶液の粘性の考察

どっかに残しておかないとやばいので・・・
あとはグラフを見て考えたこととか他班と値を比べてわかったこととか書けばおKかな?
希薄溶液とは鎖状高分子でも複数の高分子が絡み合った状態ではなく、単体で存在することができる濃度をあらわす。
そのため、この状態で濃度をできる限り薄くした場合、高分子単体が及ぼす濃度増加の割合を求めることができるのである。
固有粘度=極限粘度比とは、高分子単位濃度あたりの粘度の増加率であるηSP/Cの濃度をできる限り薄くすることによって高分子鎖ひとつの粘度増加率を求めたものである。
これらのことから、固有粘度=極限粘度比とはこの単体の高分子鎖がどれだけ周りの溶媒分子の流れを阻害するかを表すものであると思われる。
溶質が鎖状高分子の場合、高分子の分子量Mと[η]には「[η]=KMa」という関係式がある。
ここで、Kおよびaは溶媒や溶質によって固有の値である。
溶質に鎖状高分子であるという制約がついており、溶媒によっても定数が変わってしまうことから、極限粘度比というのは分子鎖の長さに比例し、その増加割合はモノマーの側鎖の長さや性質によって影響を受けるということになるのではないかと思われる。
ちなみにこの式は経験式であるらしい。
また、これまでに多くの高分子溶媒に関するKやaが求まっていることから、この値からある程度側鎖の性質や長さによる影響に結び付けて、Kやaから側鎖の情報がわかるようにはならないかと思う。