武田信玄:義輝。
足利義輝:何でございましょうか。御館様。
武田信玄:なぜ征夷大将軍であるそちがわしの部下に納まっているのじゃ?
足利義輝:そ・・・それはゲームシステムの仕様でございます。
武田信玄:みとめるなよ。
足利義輝:でしたら御館様が朝廷に掛け合って征夷大将軍になられればよろしいのではないですか?
武田信玄:おぬしがなっておるからなれるのじゃ。
足利義輝:でしたら私めから征夷大将軍の地位を剥奪なさればよろしいのではございませんか?
武田信玄:おぬし・・・自分が何を言っているのか分かっておるのか?・・・いやまあ・・・実際にやろうとはしてみたのじゃが、「それは幕府の重要な役職です。剥奪することはできません。」というメッセージが出て剥奪できんのじゃ。
足利義輝:実際にやってみようとしていたのですか・・・
武田信玄:おぬしを切るのもしのびないしなあ・・・まあ実際にはおぬしが朝廷に官位を返上すればいいのだがな。
足利義輝:そ・・・それはできません。ゲームシステムの仕様でございますから・・・
武田信玄:みとめるなよ。