ちびすけブログ

メガネで白衣で美幼女とか呼ばれたりする指揮官でウマ娘とポケモンのトレーナーでオーナーブリーダーでエンパイアクラブに所属するメイドのブログです。

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 鉄道博物館見学

わざわざ大宮まで行ってきました。いや、大宮からニューシャトルとか言うので1駅だったので片道380円+180円でした。それに入館料1000円も含めると高い高い。
・・・で、中に入ってみると*1広い広い。説明文も丁寧だし、管内の明るさもちょうどいいんだけど全部まわろうと思うと疲れる。
その分展示列車は充実していました。
館内にいるのは家族連れ=ガキばかり。あとはカップルがデートスポットに使っていたり女の子が興味本位で来ていたり。オタクっぽい集団が少なかったのは意外だった。割合で言うと16:1:1:2って感じ。
・・・で、ガキばっかりだから折角歴史とかの説明が書いてあってもほとんど見ない。博物館なのに。
鉄道の歴史ブースの解説文は明らかに大人向けで、子供は絶対理解できない。その上に音声・映像解説の部分には「日本語」と「English」って2つボタンがあって、間違えて「English」のボタンを押して*2英語の音声解説が流れるディスプレイの前でぽかーんとしている子供がどれだけいたか分からない。
というか、鉄道の動く仕組みを解説しているブースの説明も明らかに小学校高学年以上向けで、実際来ているガキには理解できないんじゃないだろうか。だから、蒸気機関車の蒸気の流れを説明するパネルはただランプがピカピカして「それだけ?」って感じ。
なんか、博物館側が想定している来客者の年齢と実際の来客者の年齢とにギャップがあって、すごく無駄というか損してるなって感じ。
・・・まあ、「ガキは列車見て満足してろ」ってことなのかもしれない。
ちなみに土産コーナーには鉄道関連の絵本やプラレールみたいなおもちゃが充実していて、母親の怒鳴り声と子供の泣き声ですごいことになっていました。

感想

  • 歴史に沿った観覧の順路みたいなものがほしかった。
  • せっかく出した新型車両に関する説明やJRの現役の特急の名前や行き先に関する説明が乏しかった。もっと現役の車両に関する説明もほしかった。

*1:交通博物館と比べなくても

*2:何も考えずに「ボタンがあるから」という理由で押した可能性も