橋下知事、高校生相手にマジ反論。“自己責任”に女子高生号泣…私学助成削減めぐる意見交換会
JK：大阪府の財政を良くすることは私たちが苦しむことなんですか？
JK：ちゃんと税金を取っているなら教育・医療・福祉に使うべきです。
JK：アメリカ軍とかに使っている金の余裕があるなら、ちゃんとこっち(教育)に金をまわすべきです。
橋下知事：じゃああなたが政治家になってそういう活動をやって下さい。
JK：それは私が政治家になってすることじゃないです。
JK：高速道路なんか正味あんなにたくさんいらないと思います。
橋下知事：それはあなたがそう判断しているだけ。私は必要な道路は必要だと思っている。
これを見て、政治家っていうものはその人の思想を見て選ぶものであって、選んだ後にその人の思想を変えようって言うのはおかしい話なんだなと改めて思った。
橋下知事：今の日本は自己責任が原則ですよ。誰も救ってくれない。
JK：それはおかしいです。
橋下知事：それじゃ国をもうかえるか*1、この自己責任を求められる日本から出る、国をかえるしかない*2。
今の政治家はそれをおかしいと思っていない。だから、今の政治家に「それはおかしいですから変えてください」と頼むのではなく
- 同じ思想の政治家に投票し、当選させて提案してもらう。
- 自分が政治家になって提案する。
- その思想がおかしいと思われていない国に行く。
しかないのである。
多数に有利・強者に有利、それが多数決であり民主主義の基本。
