私が心がけている物をいくつか・・・
- 自分がどの方角を向いているか常に意識する。
この電車は、今どっちの方角に向かっているのか。だから、ホームに対してどっち側が北口でどっち側が南口か・・・と言うことを常に考える。
そうすると、どっちが北でどっちが南・・・と言うことにはならないはず。
出来ない人は、正方形の紙の4隅に東西南北・・・と書いて、常にくるくる回してみてはどうだろうか。
最悪、文房具屋で売っているような方位磁針を買って持ち歩いてもいいかもしれない。
- 動かない大きな物を東西南北の基準にする。
たとえば「JR山手線の線路」とか「JR中央線の線路」とか「文京シビックセンター」とか「東京都庁」とか。
その大きな建物が「何処に」「どんな風に」見えているか・・・を意識することが重要。
- 位置関係を基準にする。
池袋駅の場合、南にあるのは有楽町線のホームで北にあるのは丸の内線のホーム。東が西武で西東武*1。コレは変わらない。
だから、それさえ覚えておけば東西南北で迷うことはないハズ。
- 大通りしか歩かない。
行きたいところに行く時に、通りの名前にマルをしておいて、それを確認しながら進む。
- 何個目の信号を・・・と言う道の覚え方をしない。
交差点に何かあれば、それを目印にする。
でないと、絶対何個目か忘れる。
*1:この歌はつくづく偉大だと思う。