ネタバレはできるだけ避けます。
- 完全なコメディだと思っていたので涙ありだったのはかなり意外でした。
- でも、笑わせてくれるところではちゃんと笑わせてくれる。最後まで笑いっぱなしでした。
- しかも、まじめに演技をしていて、それが笑いになるというのだからすごい。まあ、それがコンセプトでありテーマなんだけど。
- 映画というものは「ありえないこと」を楽しむものなのだというのを感じました。まあ、その分リアリティに欠けるのでそういう人にはどうかと思いますが。
- 個人的には妻夫木聡くんははまり役だと思いますが、賛否が分かれるかも。
- 西田敏行は完ぺきなはまり役でした。まあ、理由は最後の最後の一瞬だったのですが。
- ・・・というか、寺島進とか伊吹吾郎とか、各キャラがはまり役過ぎ。逆に、彼らに合わせてキャラクターの設定をしているのかも・・・と思わせるくらいでした。
- セットにお金がかかっているらしいので、それを取り返すための番宣連発だったのかも・・・と思ってみたり。